TABITABIの縁の下の力持ち『さくらファーマーズ』始動!!

さくらファーマーズ さくらファーム 農業日記

『さくらファーマーズ』ブログ初投稿!!

さくらファームのブログをご覧の皆さま、こんにちは!
いつもTABITABIブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

そして皆さま、大変長らくお待たせいたしました…
このブログを心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか…。

今週はついに、『さくらファーマーズ』ブログ初投稿となりまーーす!! ぱちぱちぱち👏

あれ??誰も待っていないですって??

これは大変失礼いたしました。まずはちゃんとご挨拶からですよね!

『さくらファーマーズ』とは・・・さくらファームの農業担当チームです!

今週からTABITABIブログで農業活動を中心に発信していく、
『さくらファーマーズ』メンバーの こーだい と きょーへい です!

農業は初めてのことばかりですが、社長の教えを乞いながら、立派な作物を育て作っていきたいと思います!

冬囲いはずし

4月に入り、白馬村内は雪解けがどんどん進んでおります。

この雪深い地域では、冬の大雪から作物を守るため、雪が降る前に冬囲いという作業を行います。
木や枝が雪の重さで折れてしまわないように木に枝を紐でまとめたり、支柱に結び付ける作業です。
冬囲いと言ったり、雪囲いと言ったり…。ヤホーで調べてみました!
冬囲い・・・樹木を雪や寒さから守る作業
雪囲い・・・建物を雪から守る作業  だそうです♪

冬囲いの様子
雪の重みで折れてしまった木や枝

見るも無残な姿…。悲しい限りです。

しかーし!ヘーゼルナッツや栗はとてもたくましい植物なのです!!
この状態からでも復活してくることがあります!
ですので、植物のネイチャーパワーを信じてもう少し様子を見てみようと思います♪

傷ついた枝をヘーゼルナッツが自分の力で直そうとしています。そこから新芽も出てきていますよ♪

3月の下旬頃から、ヘーゼルナッツの木にはいっぱいの花粉を蓄えたたくさんのおしべがつき始めていました。
活発に受粉してたくさん実をつけてもらうためにも、雪が落ち着いた頃から早めに冬囲いをはずしてあげる必要があるのです♪
(幼い木には春の肥料も一緒にあげています!)

ヘーゼルナッツのおしべ

ヘーゼルナッツと栗を植えるぞー!!

さくらファームの畑は白馬村のお隣の大町市にもあります!

この春には大町市の畑にヘーゼルナッツを約60本、栗を約70本植樹しました!
ぜひ栗の植樹の過程をご覧ください♪

1. 植樹用の穴に肥料を混ぜ込みます

2. 植え付けるための畝(うね)を作ります
 ※植え付けの際にきちんと水を溜めるため火山口のような形に整形します

3. 畝の周りに根っこから吸収してもらうための肥料を撒きます

4. 栗の苗木が届きました!
  苗木自体に水を蓄えてもらうために約1日水に漬けておき十分に給水をさせます

5. いよいよ植樹です!
  用意していた畝に苗木を置き、土をかぶせ、ちゃんと定着するように祈ります…。

6. たっぷりの水をあげます
  水やりの写真を撮り損ねました。変わりに失敗した写真をご覧ください🙇

軽トラックの荷台から水の入ったタンクを落としてしまいました…。水が畑に流れていきました。
次回から気を付けます…。

気を取り直して!

7. 剪定も行い、切り口には消毒のための薬品を塗ります

8. 支柱を刺し、風で木が倒れないように支柱と木を結んでおきます
  北風に負けないように支柱は北向きに刺しています!

ヘーゼルナッツも同じような手順で植樹しています!

これだけの本数の植樹はなかなか大変でしたが、植樹した木々がみんなすくすくと育ってくれることを祈りながら、これから管理・観察をしていきたいと思います!

すべてはTABITABIのジェラート、スイーツのために!!!

私たちさくらファーマーズもヘーゼルナッツや栗、サツマイモと一緒にぐんぐんと成長していきます!
TABITABI裏の畑にもたまに出没します。ぜひ、畑で見かけたら声をかけてくださいね~
次回のファーマーズブログもお楽しみに~👋

こーだい、きょーへい

おまけ

TABITABI裏のヘーゼルナッツ畑にはたくさんのもぐらたちが暮らしているようです♪
春ですね~🌸

↓ これまでのおすすめブログ ↓