カミキリムシにやられる!

昨日今日とヘーゼル畑の草刈りを大汗かきながらやりました。その畑には3年目になる樹を170本ほど植えて有ります。畑にはイノシシが餌を求めて穿り返した跡もあるし、猿、熊も出没する地域にあります。畑は、2方向は農地となっていますが、北と南側は山林状態となっています。
ヘーゼルの樹の周りを、幹を傷つけないよう丁寧に草を刈ってみると、やっぱりありました。カミキリの糞と木くずの混じったフロスが幹を一周するようにぐるりと付いています。フロスを取ってみると、カミキリムシがぐるりと幹の表皮をかじり取っています。樹の表皮をかじり取られてしまうと水分や栄養分が上部へ行かなくなりやがて枯れてしまいます。もし卵を産み付けて有れば樹の中で木質を食べて大きくなり、1~2年後に出てきて羽化します。どちらにしても樹は枯れてしまいます。
カミキリムシはヘーゼルナッツ栽培の天敵です。周りが山林や耕作放棄地ですとカミキリムシから見れば生息適地です。周囲がキチンと耕作されている場所で栽培されている方にお尋ねすると、カミキリムシは見ないと言われます。
最近、TV、新聞などでクビアカツヤカミキリの話が結構出てくるようになりました。このカミキリムシは外来種で、桜や梅、桃の木に取りついて枯らしてしまい、あちこちの桜並木の景観を台無しにしているようです。クビアカツヤカミキリは幸いなことに桜などバラ科樹木だけに取りつくようでハシバミ科のヘーゼルには関心が無いようです。